トーホーブログ
テレビ取材
営業事務の村雲です。
先日NHKにて放送された番組にて、白川町についての紹介がありました。
社長の藤井も出演しましたので、取材時の写真を少しご紹介します。
撮影は、黒川地区にある「晴耕雨読とみだ」さんにて行われました。
小雨が降る中での撮影、お疲れ様でした。
5月原木記念市
社長の藤井です。
愛知県大口町で、原木市がたちました。
出材原木は、約2,000㎥と少なめです。
開市ですが、買い方(客)は少ないです。
冬切り丸太の手持ち在庫を減らさないと劣化してしまうので、
本日はどうしても必要な丸太のみを少しだけ仕入れるつもりです。
いくつか見積を打っている桧破風用の丸太が出材していました。
元には小さい穴があります。
末口径は48cm、長さ6mです。
7.5mから8mの造材であれば理想ですが、本日必要と考え、競り落としました。
桧 桁 製材
社長の藤井です。
下呂市場で仕入れた桧丸太を、試験挽きしました。
巾150mmに帯鋸を入れます。
さらに50mm厚みで帯鋸を入れると、ひとつ節が出ました。
かなり早いうちから枝打ちされています。
丸太をひっくり返して、反対側を落としていきます。
こちら側は、節は出ませんでした。
写真のように、色は少し黒っぽいですね。
節は少なく、私たち製材屋の専門語でフトコロが深い木です。
120巾まで挽いても使えそうです。
次の市日にいくら入札しましょう?考えます。
ナンジャモンジャの木
社長の藤井です。
岐阜県中津川市 旧蛭川村は、白い花が満開です。
通称ナンジャモンジャの木です。
白くもり上がっているように見えます。
ヒトツバタゴが正式名称らしいですが、珍木ということで
ナンジャモンジャの木と呼ばれているようです。
蛭川では、ヒトツバタゴというお菓子も人気があります。
材木加工業の私としては、加工してナンジャモンジャ木製品を作ってみたいですね。
善光寺お参り
社長の藤井です。
土曜日休みを利用して、善光寺御開帳参拝に長野市へ向かいました。
朝4時に出発し、休みを入れて8時すぎに着きました。
人が動きはじめました。
山道は混み合っています。
私は30年振りの参拝です。
ガードマンが交通整理をして密に注意しています。
3年前に納めた材料は、どこに使われているか広すぎて分かりません。
コロナにより、1年遅れの御開帳です。
感染症が治り、世界が平和になりますように願います。
冬切り原木
社長の藤井です。
本日の原木市終了後、寒冷紗をかけて直射日光が当たらないよう、
大切に保管してあるひのきの冬切り丸太を買うように勧められました。
気温が25℃近くまで上昇する季節になり、もう2~3週間でかなり劣化するでしょう。
売主は、見切って安値を提示してきました。
径は、46cmと48cmです。
購入しても、すぐに製材して割れないように管理しないといけません。
仕入れるか断るか、迷います。
ヒナの巣立ち
営業事務の村雲です。
4月のブログでセキレイのタマゴの記事を書きましたが、
あれからヒナが産まれて巣立ちました。
タマゴは5個ありましたが、5匹いるようには見えませんね。
無事に産まれてくることができなかったのでしょうか、自然界の厳しさを感じます。
白とグレーの色合いもハッキリ分かるようになって、大人っぽさも増しています。
大人のハクセキレイとセグロセキレイでは頬が白か黒かで見分けるようですが、
ヒナの時では素人には判断ができません。
元気に、すくすく育ってほしいですね。
樅 乾かし
社長の藤井です。
冬切り丸太を建て乾しします。
製材仕事が立て込んで、今になってしまいました。
バルサムファーを先日建て乾ししましたが、高いわりに悪いです。
ウッドショックにより輸入材は高くて悪い材が割り当てで、こちらから選べません。
国産樅を仕入れるべきでした。
今月末、乾燥が完了してから、加工に入ります。
松 裏甲
社長の藤井です。
1月切の松で、お寺の唐破風に使う裏甲を挽きました。
これだけの大きな曲りを探すのに手間がかかりました。
忙しくて納品が遅れてしまいました。
北陸配達
社長の藤井です。
本日はトーホーはGW休日ですが、北陸へ材料を配達です。
連休2日目で誰にも頼めず、私自身で出動します。
混雑を避けるため、朝4時前に出発します。
城端SAでいっぷくし、富山市方面を眺めると、もう田植えが終わっています。
海岸では、家族連れが楽しんでいます。
桧材を届けられたら、トンボ返りで白川郷パーキングでトイレ休憩します。
鉄塔の向こうに雪山が少し見えます。
白川郷は新緑です。
これから観光客で混み合うのでしょう。
これから新型コロナは収まり、人も経済も動きはじめるでしょう。
久しぶりに春の連休を楽しみたいですね。