2019年10月アーカイブ

10月の慰安旅行

2019年10月28日

営業の中島です。

今月の11日金曜日に日帰りでの社員旅行に行ってきました。

今回は、蒲郡でのみかん狩りとお昼に海の幸、そして弊社が納材した桧で建てられた神社の見学と言うプランで行ってきました。

 

みかん狩りは私は初めてでしたが、甘酸っぱくとても美味しいみかんでした。

お昼の食事の後は、三河の建設中の神社を見学させて頂きました。

実際の現場を見る機会は普段なかなか無い為、製材部の仲間をはじめ、社員全員真剣に建物を見ていました。

 

社員みんなの反応も、トーホーが製材した桧がとても綺麗な姿に変身していて感激していました。

 

実物の建物を見る事が出来とても良い旅行になりました。

これからも材料供給で、後々に残る建造物に関われたら良いと思いました。

 

 

 

夏切り丸太

2019年10月24日

植物が、光合成をして成長する季節です。
この季節の木は、地下から水を吸い上げているため
伐採した原木をそのまま保存するのが困難です。
最高気温が、30℃を超える季節では伐採後10日も経過すると

 

写真のように辺部(シラタ)と呼ばれる樹皮の内側の白い部分が、変色してきます。

さらに真夏日で日にちが経過すると、乾いて干割れが発生します。

 

 

劣化した桧丸太から製材して製品にすると、次の写真のように

 

 

辺部(シラタ)の色が悪いのが分かります。
この丸太から製品を作るときは
変色部分と干割れ部分が取れるまで深く帯鋸を入れます。
歩留りが悪くなるばかりではなく製材時間もかかります。

 

一日の最高気温が20℃以下に気温が下がると
木は水を降ろし、日差しも弱くなり、丸太の劣化が遅くなります。
11月から3月までは、雪解け水を吸わないかぎり原木の劣化は進みません。
良質な原木は、この時期に切ることが多いですね。

 

 

原木は、天候気温を考えて仕入れを行います。
自社で製材できる量を考えず原木仕入れをしてしまうと、
次の写真のように山の恵みを腐らせてしまいます。

 

 

なのでこの時節の製材業は、
手持ちの原木在庫を減らし必要な分だけ購入し、
原木を購入したら早く製材して桟積みをして乾燥します。

 

 

風雪に耐えて成長した木材は、工業品ではなく生き物です。
四季の移り変わりで製品の出来具合も考える必要があります。
しかし伐り旬以外の時期に伐採した木材も、
木材を扱う私たち製材者の取り扱いによって、良い製品となります。
良い木材をみなさまにお届けできるよう
先人の教えを受け継ぎながら日々精進してまいります。

挽(ひき)曲り

製材とは建材の柱や板を同じ幅にて真っ直ぐに切り出す作業です。
なので、原木自体が曲がっていないものを選ぶ目利きはもちろん、
製材でも曲がりを修正する技術が必要です。 

 

丸太から帯鋸で製材する際必ず曲ります。
長いものほど曲りはでます。
今回は、挽(ひき)曲りについてご紹介いたします。
はじめに、原木を製材機に乗せます。

 

この時点では、真っ直ぐです。

 

帯鋸で丸太の一面を製材します。
製材機の動きは直線ですが、丸太をカットした辺部と芯部は反発し合うように曲ります。

 

 

今回は、回し挽をしますので次の面をカットします。

 

 

この面でも辺部と芯部が反発するように曲ります。

 

 

柱のカタチになりましたが、挽曲りがあります。
直線にするために修正挽をします。

 

 

4面を修正挽をして正方形で真っ直ぐな柱にします。

 

製材の挽曲りは、木の質ではなく応力が解放されるために起きる現象です。
丸太の外から薄く挽いていくと曲りは軽微ですが、厚く深く帯鋸を入れると大きく曲がります。

 

30年以上前、桧柱は未乾燥で流通していました。
修正挽した柱には、「8面スリ」とか「修正挽」と表示してありました。
乾燥材が主流の現在は、挽曲りのまま人工乾燥してから修正挽する場合もあります。

 

製材とは材としての木の命を適材適所に生かす仕事だと思っています。
丸太を挽く際には、曲がりや節の具合をよく見極めて、
どのように挽けば材として強く、美しく仕上がるのかを考えます。

 

私たちの製材した木が、様々に形を変えて
みなさまの暮らしに寄り添い生かされていくことを願っています。

天然木と植林木の見分け方

桧天然木(てんねんぼく)は、芯部の年輪が細かく徐々に成長しています。

 

若木の頃は、成長が遅く年輪が細かく数えられないくらいです。
桧植林木(しょくりんぼく)は、人が苗木を植えたものです。

 

 

芯部の年輪は、数えられます。
毎年、均等に成長しています。

 

桧植林木は、枝打ちなどの手入れが無いと節の多い木になります。
桧天然木は、幅広い、節の無い板をとる場合に向いています。
丸太の腹の芯近くまで帯鋸を入れても、節が少ない特性があります。

 

挽きものにより桧原木を見分けないと歩留り良く製品をつくれません。
木の特性を熟知することが、これからの良い木製品づくりに役立ちます。
引き続き勉強をしていきたいと思います。

送別会

2019年10月19日

社長の藤井です。

 

10月17日にベトナムへ帰るティン君、ミン君、フー君の送別会に招かれました。

 

皆、手際よく料理を作ります。

 

 

ティン君のおどけた写真です。彼は、初めから日本語が上手かったです。

 

 

右端のフー君は、ベトナムでは軍隊に在籍していたそうですが、そんな素振りはありません。

 

 

安藤君と山内君も招かれて、ベトナム料理を堪能します。

 

3年の実習期間を終えて、17日朝6時に出発してJRの駅まで送りました。

 

3人とも礼儀正しくお礼のあいさつをしてくれて空港へ向かいました。

 

 

韓国仁川経由で夜中、ハノイに着きました。

 

道中、何通か韓国とハノイ空港からメールをもらいました。

 

母国での活躍を祈ります。

 

バレーボール大会

2019年10月17日

社長の藤井です。

 

毎年秋になると、この地域の企業対抗バレーボール大会が開かれます。

 

トーホーは今年2チームの参加です。

 

開会式の後、作戦会議です。

 

 

第一試合が始まります。

 

 

この日のために、新しく来た実習生のカン君とギヤ君は夜みんなで練習したそうです。

 

もともと経験があります。

 

 

参加することに意義がある、と自分に言い聞かせて

 

私の最も活躍する場、慰労会の準備です。

 

 

焼きそばと焼き肉をてんこもりにします。

 

 

鮎の塩焼きは、ちょっと焼きすぎました。

 

「来年は、勝つチームを作ろう!」と盛り上がっていました。

 

なぜか、バレーボールに参加してない私も筋肉痛になりました。

 

 

臨時休暇のお知らせ

2019年10月15日

キサク

2019年10月13日

社長の藤井です。

 

地元・白川町から「東濃桧」を使用した新製品キサクの製造依頼です。

 

木製の柵から名付けられたのでしょう。

 

 

5本に1本は、色付きです。

 

 

重ねて収納できるように工夫してます。

 

先日のウッドワンダーランド2019にも展示されました。

 

 

アトリエきのこの横井さんが創意工夫してみえました。

 

どのようなところで使用されるか楽しみです。

 

 

夏休みの自由研究

2019年10月12日

事務員の安江ひかりです。

 

今年の6月、弊社に1通のメールが届きました。

 

アメリカ在住の櫻井隆史様より、麹を保管するのにマスを使いたいというお問い合わせでした。

 

弊社では、お酒を飲むためのマスや、節分用のマス等は製作しておりますが、

 

麹を作る為にマスを作ったことはなく、実際に麹を入れるような実験も行ったことは

 

ありません。

 

その為、はじめは上手く麹つくりは出来るのか?、マスの変形等でご迷惑を

 

お掛けすることにならないか?という???な気持ちがたくさんありました。

 

しかし、熱心に木やマスのことについてたくさんのご質問いただき、こちらも出来る限り

 

お答えさせていただく中で、櫻井様より木について興味を持ちましたとメールを

 

いただきました。

 

また、小学校の娘さん櫻井志保ちゃんの夏休みの自由研究の題材として調べて

 

みたいので木の端材もマスと一緒に欲しいとの申し出がありました。

 

木に興味を持っていただけたことだけでも嬉しかったのですが、自由研究に

 

使っていただけると聞いて本当に驚きました。

 

日本に帰国されるタイミングで、弊社よりマス(桧、杉、スプルース、モミ)と、

 

それぞれの端材をお送りしました。

 

そして、9月に入り自由研究の報告が届きました!!

 

 

見た目や感触、香りや重さ、水に浮いたかどうかという実験結果の他にも、

 

専門的な事も含め、とても細かく木について調べられています。

 

また、森林の大切さもしっかりと書かれていて本当に素晴らしいです!

 

私も気になっていた麹つくりの結果は、桧、杉、モミは麹を作ることが出来たが

 

スプルースは生育が悪かった。

 

ただし、桧については香りが移ってしまいいまいちだったとのことです。

 

私たちも知らなかったことを逆に教えていただきました。

 

また、この素晴らしい研究は、志保ちゃんの通う日本語学校の高学年、

 

自由研究の部で優秀賞を受賞されたそうです。

 

 

おめでとうございます!

 

私たち社員も嬉しく思います。

 

櫻井隆史様、志保ちゃん、ありがとうございました。

 

また、写真や詳しい実験結果等も送っていただきありがとうございました。

 

今回、マスを通して1通のメールからステキな出会いが生まれたことに

 

感謝しています。

 

これからマスの繁忙期に入っていきますが、今回のようなステキな出会いが

 

またあるように社員一同、マスづくりに励んでいきます。

ウッドワンダーランド2019

営業事務の村雲です。

 

10/3~10/6にかけて、ポートメッセなごやにて開催された

「ウッドワンダーランド2019」に、弊社も出展致しました。

 

 

今回は階段などは展示せず、つみマスくみマスをメインとしての出展でした。

 

私は4日間のうち、10/3と10/5の2日間だけ参加させていただきました。

 

仕事としてこういった展示会に参加するのは初めてで勝手が分からず

終始そわそわしてしまいました。

普段はお客様と直接顔を合わせてお話する機会はなかなかないので、

ご来場いただいた方にちゃんと対応できていたか、今でも少し不安です。

 

 

10/3は平日だったのでほとんど子供の姿はありませんでしたが、

10/5は子供の数も増え、様々な年代の方々にブースまでお立ち寄りいただきました。

 

お立ち寄りいただいた方に話を聞いてみると、「子供の誕生日プレゼントを悩んでいる」や

「孫へのプレゼントにしたい」といった声がありました。

また、真剣につみマスくみマスで形を組んでいる大人の方もいらっしゃいました。

ブースには作品例のパネルを飾っていたので、それを真似る子供がほとんどでしたが、

中にはオリジナルの作品を作り出す子供もいて、見ているこっちも楽しくなりました。

 

 

また、今回つみマスくみマスの箱に新デザインができました。

 

 

写真の左側に置いてあるものになります。

新デザインに関する詳細はそのうち掲載されるかと思うので割愛しますが、

贈答用としてブースにも置いていました。

新デザインはお立ち寄りいただいた方々にも好評で、手に取る方も多く見られました。

 

今回のウッドワンダーランドでは、色んな年齢層の方々とお話ができました。

アンケートも行っていたので製品に関する様々な意見も聞くことができ、

つみマスくみマスを広めていくためのヒントも得られた気がします。

まだまだ知名度は低いですが、つみマスくみマスが愛されるおもちゃへと

成長できるように、微力ながらこれからもお手伝いができればと思います。

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