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地松の桁梁

2021年12月9日

 

営業の中島です。

いよいよ地松のシーズンがやって来ました。

ご存知の方もみえると思いますが、特に松は寒切り(冬に切る)でないといろいろと不具合が出ます。

それは青カビ、虫害です。

冬以外のシーズンに切ると木の中に水分を多く蓄えている為すぐにカビだらけになってしまいます。

またクロタマムシと言われる虫が、建物を引き渡した後に木から出てくるなどの被害が報告されています。

 

 

ですので、後々のことを考えると、冬切りの松(赤松)しか製材しません。

 

 

また松は、松枯れの被害も深刻になっています。

松枯れは、マツノマダラカミキリが媒介となってマツノザイセンチュウと言う線虫を運んできます。

その線虫が松の中にある導管と言われる水分を運ぶ管を詰まらせ、木を枯れさせてしまいます。

松枯れの被害は年々広がり北上しています。元々は日本では被害が有りませんでしたが、外来のものです。

今では岩手県にまで被害が出ています。

これも地球温暖化も影響しているのでしょうか。

木を通して、子供達の為にも地球の未来を改めて考えさせらました。