社長の藤井です。
大工経験の長い松下さんに、桧を手カンナで仕上げてもらいました。
カンナの台や刃の調節に、ずいぶん時間をかけて入念に行います。
薄いカンナくずが、フワフワと出てきます。
汗が額ににじみます。美しいですね。
反対側から見ると、手カンナの光沢です。
鉄骨の柱に桧の板をかぶせて、桧柱のように見せるため
このお寺で最も見えるところです。
手の切れるような、美しい商品が出来て良かったです。
入社してすぐ松下さんには、負担のかかる仕事でした。