社長の藤井です。
今日は、愛知県三河地方に6月建てられる神社の破風を、原木から挽きます。
いくつかの桧原木から選び、製材機に入れました。
まず、巾5寸~7寸のアタリを付けます。
次に、破風の中まで帯ノコを入れます。
節も欠点もなく、あとは型に入るかです。
フィルムをあてて曲りに入るか3名がかりで確認します。
巾40cmの破風が挽けました。
割れないように十分乾燥させて出荷です。
4枚の破風を挽くのに、いつもより早く1時間で挽けました。