社長の藤井です。
4月に入りどこの市も桧丸太の出材が減ってきました。
原木伐採のシーズンが終わりですね。
12日、東海木材の市が開かれました。
気温が上がってくると、木々は水を吸い上げ丸太の樹皮がむけやすくなります。
樹皮が無いと、乾いて割れやすくなります。
割れや変色など、原木の劣化が早くなります。
白タ(シラタ)と言われる原木の辺部は水を吸い上げているため、変色しやすくなります。
これから気温が上がると、素材(原木)の手持ちを減らし、
必要な原木を必要なだけ仕入れるようにして、当用買いにします。