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木のはなし

北向き斜面の木がわかるコツ

素材(原木)を見て北向き斜面の木がわかるコツをお伝えします。

樹皮が紫外線で焼けて白っぽくなっているのは日当たりのよいところの木です。

 

 

樹皮が、厚く見えて黒いものは、日当たりの悪い山の木です。

 

 

次に日当たりの悪い北向き斜面の山の木は、光合成のため上へ上へ成長しますので、

根株と末口の径級の差が少なく円筒形のような木になります。

逆に、日当たりの良い南向きの山の木は、上がしぼみ、円錐形のような木になります。

写真は円筒形なので、日当たりの悪い山の木=北向き斜面の山の木ということになりますね。

 

 

こういった木のことを木材業界の専門用語で「裏落ちの少ない木」という言い方をします。

節の少ない社寺建築や高級和室の製品を製材する場合は、このような素材の見方で北向き斜面の木の仕入れをします。

 

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