社長の藤井です。
先月末、東濃桧白川市場にて開市の理事長あいさつです。
天候不順で山林に入れず、入荷が少ないとのことですが、
長引く材価低迷が本当の原因だと思います。
白川市場は、入札制です。
白い札が奇数の入札番号、赤い札は偶数の入札番号です。
今月に入っても雨の日が多く、どこも原木が少なく寂しい市です。
土場は、すっきりしています。
岐阜県森林組合東濃共販所の10月4日の市も
200㎥以下で1時間もかからず終わりました。
例年秋雨が終わると原木の劣化が長くなり、
3カ月から4カ月も持てるので良材が出材されます。