社長の藤井です。
桧 長さ6m、高さ150mmの茅負の注文をいただきました。
さっそく原木を入れて、製材の準備です。
茅負は、垂木の先端上部に垂木と直角にある部分です。
8寸曲りの茅負のため、曲り丸太を固定します。
しっかり動かないようにしないと、製材中に丸太が動いて帯ノコが切れてしまいます。
赤身の要望のため、桧丸太の径は40cmも必要です。
曲りの具合で元から切断します。
節はありませんでした。
次の工程は乾燥です。
割らさないようにゆっくり乾かします。