この新工法は、乾燥による割れや開きを克服し、十分な耐久性のある無垢材の家づくりを実現します。
低温乾燥をする為、桧本来の色や香りが保たれます。
切溝を4面に浅く入れることで、木の収縮によって木材にかかる力を分散し、歪みや亀裂の発生を防ぎます。長時間乾燥しても正方形の形を維持し、住宅の耐久性を高めます。
構造と特徴
1.大壁工法に最適
下地材の直貼りができます。
また、ホールダウン金物の取り付けも容易です。切溝が浅いため、背割りと金物のボルトやビスがぶつかっても十分な強度が保てます。
2.仕上げ壁のひび割れ防止
上棟後の湿度変化で柱材が収縮しても、4面の切溝から多方面に力が分散されるため、ひび割れや凹凸が出にくい構造になっています。胴縁を省いても、柱材によって高い耐久性を保てます。
3.プレカット加工が容易
仕入れ後、一年置いた材でも反り返りやねじれが少なく、乾燥による開きがありません。
プレカット加工にも安心してお使いいただけます。
概要とサイズ
樹 種 | 桧 |
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等 級 | 特一級 |
寸 法 | 3.03m×12cm角 4m×12cm角 |
価格
価格 | ご相談ください。無料でお見積りいたします。 |
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